現在こちらの記事の通り、日本の銀行、西京銀行がハワイの物件に対して融資を行います。
ハワイの購入対象物件、または既存の所有物件を担保にとり、日本円で融資（20年、変動2.8%）実行となります。
※レイハワイ不動産にて管理を行っている事、または行う事が上記金利の適用要件となります。法人の方も利用可能です。詳しくはこちらから。
※融資手数料、保証事務手数料がこちらの商品を利用すると1.0%（税抜）。
※当初5年以内に繰り上げ返済する場合などの違約金は、繰上返済金 x 2%。またそれ以降の融資条件変更は１万円(税抜)。取引によっては弁護士費用が発生します。
ハワイの借り入れ金利は現在4%以上。2年後完成の新築では6％という金利で査定を行っています。それに対して今回は2.8％と低金利。
そして担保価値を固定資産税評価額の約60%にて算出するとの事です。これまで政策金融公庫のように海外事業展開枠として融資を行う金融機関は有りましたが、ハードルが高く、審査も比較的厳しめでした。今回は固定資産税を元に評価する。というところがかなり画期的で審査書類も必要最低限に抑えられます。
但し、管理実績のない不動産会社からの購入での今回のローン適用は難しく、管理実績の有る会社での購入、また物件の価値を健全に維持できる管理会社での管理が今回の融資の条件となります。
レイハワイ不動産は融資の提携先認定管理会社として、契約を締結する予定です。
日本で返済の目途が有る方にすれば、今保有しているハワイの不動産を担保に入れ、評価額の60%を借り入れ、また新規に購入される物件の固定資産税評価額60％に対してもローンを受けられるので、多少の手出し、または手出し無し（フルローン）でもう一部屋購入出来る事が可能性がございます。
例えばイリカイマリーナの1ベッドルーム（約60万ドル）などをキャッシュで購入されている方で、現在価値が上がりつつある70万ドルクラスのイリカイマリーナをもう一部屋購入される場合、
まず固定資産税評価額が60万ドル前後になっている所有物件から、評価額の60％となる約35万ドルのローンを引き出す。そして購入対象物件の評価額の固定資産税評価額60%、約35万ドルのローンと合わせ、手出しなしのフルローンでもう一部屋保有出来るという事も可能となります。
※但し融資対象物件は、レイハワイ不動産にてバケーションレンタルなどを行い、適正に管理して価値を保全する必要がございます。
※固定資産税評価額は、ハワイの場合ほぼマーケット価格に合ってきますが、ここ最近の価格上昇についていっていない場合もございます。その場合担保評価が低く出る事もございますので、自己資金は用意する必要がございます。
※西京銀行+日本保証は、現在のローンの借り換えにも対応するとの事です。（新築プレビルド案件は不可）
※今回のように日本でローンを行う場合、返済も日本の銀行で行う事になりますので、ハワイの不動産から得た収入を返済に充てる為には、ドルから円に戻すという為替のリスクはございます。
※私的にはハワイの不動産売却後も資金はドルで持ち続ける事をお勧めしますので、為替の事は投資の成否に考慮しない方がいいのですが、もし円が相対的に弱く（ドル高円安）なれば、今ハワイの不動産を円で買い、ドル資産に替え、返済は円で行う事で資産価値を高める事が可能となります。
※融資対象者の居住対象エリアは、日本全国となります。
※借地物件に対する融資は不可ですが、土地所有権と同時購入の場合は融資が降りる可能性がございます。
※新規に物件購入の際は、先にハワイで物件の契約を行い、引き渡し後に日本での融資が実行されますので、購入資金全額を一旦準備して頂く必要ございます。但し2018年3月1日より、物件契約中に融資審査、そして引き渡しと同時に融資実行できる商品が出る可能性が有ります。
※ハワイではフルキッチン（コンロが三つに大きな冷蔵庫、電子レンジが付いているキッチン）以外の物件は、融資対象外ですが、今回の融資では対象となります。
※一つの銀行での融資の枠には上限が設定される可能性がございます。事前審査もございますので、本融資に関して気になる方は早めにお問い合わせ頂ければと思います。
お問い合わせはこちらから
現在ハワイで一般的な30年固定、金利4.5%と比較した場合、1,000万円の借り入れに対して、例えば20年の返済期間に設定しても、約5,000円ほどの返済が増える計算。返済期間は30年と比較し、マイナス10年！ 4.5%と2.8%では、返済時の金利総支払額には大きな差がございます。
※今回の融資の金利は変動となります。
日本側に返済に充てれるだけの余裕があるとなると、ハワイ側の利益はハワイに留保でき、不動産の価値も保つ事が出来ればかなりのドルリッチになると思われます。
特に今ならイリカイコンドやイリカイマリーナなどの築古物件を投資目的で取得する場合、短期償却が可能ですので、日本で償却を取り、節税を行い、節税により残ったキャッシュ＋α で、ハワイ物件購入ローン返済資金に充てる事が可能となります。
短期償却に関する税法の動き、スキームはこちらから確認下さい。また最新こちらの税法に関する動きは、、昨日のブログ（日本経済新聞の記事）をご確認下さい。
今ならまだ利用可能な築年数が古い海外不動産取得による、短期償却スキームにて日本での返済資金に充て、ハワイで物件を賃貸する事により発生する運用益にて固定資産税、管理費、その他経費を補う。結果貴重なドル資産が残りやすい。このスキームに向く、築古バケーションレンタルお勧め物件のご紹介が可能です。
ある程度日本円での余裕が有り、ハワイの物件を現金で購入されているような方は特に有利な日本の銀行を利用した融資、加速度的にドルリッチになれる海外不動産購入用ローン商品、是非活用下さい。
ご興味のある方はこちらからお問い合わせ願います。銀行担当をご紹介させて頂きます。（日本で日本語対応となります。）
※物件の管理をレイハワイ不動産に委託して頂く事が前提のローンとなりますので、物件によっては管理をお受けできない事もございます。
こちらの西京銀行ホームページから概要確認下さい。必要最小限の情報でまずはお申込み頂けます。(その後担当より連絡がございます。)
Arry Okano (R)
RB-22344
※ お借入れ、税務に関する事は必ず銀行、税理士に詳細をご確認下さい。
※ 当社は本投資の利益を保証致しません。ご自身のライフスタイルを優先し、リスクのあることを認識し、自己の責任でご判断下さい。
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