マウイ島、戸建中間価格13%上昇  ハワイ、ホテル宿泊費15%上昇


マウイ不動産協会によると

マウイ島、年間、中古戸建の中間価格は、

2012年 $470,000

2013年 $530,000

13%上昇!!

したとのことです!

コンドミニアムは、5%の上昇にとどまっています。

中間価格というのは、ハワイの不動産マーケットで使われる

指標で、売れた物件全ての合計価格の平均(平均価格)ではなく

売れた全ての物件中、ちょうど真ん中にくる物件の価格のことです。

極端に安い物件や、高い物件に影響されにくい指標となります。

マウイ島、中古戸建の中間価格

12月だけみると、

2012年 $508,000

2013年 $512,500

1%の上昇

12月の戸建セールス数は

2012年 84

2013年 76

12月のコンドミニアム平均中間価格

2012年 $376,000

2013年 $365,000

3%の下落

12月のコンドセールス数

2012年 142

2013年 116

それにしても2013年、マウイ島中間価格が$530,000

1$=100円としても5,300万円ですね、、

戸建、売り物件に対して複数のオファーが投資家から入り

すぐに売れてしまうようで、それにより価格が上昇したと

見られています。

実需としてはあまり取引がないようで、まだまだ本格的な

景気回復とはいかないのかな、

また

Hospitality Advisors LLC及び、

Smith Travel Researchによると、

ハワイのホテル

2014年1週目の平均宿泊費が昨年比

$355と15.2%の上昇

また宿泊率、

1.9%上昇の86.4%

ホテル好調のようですね、

在庫減少、価格上昇です。

やはり観光業がハワイの景気、下支えして頂かないと

1月10日付けPacific Business News

Bill Cresenzo氏

Stephanie Silverstein氏の記事から引用

Arry