前回の続きです。 アメリカの今後の金利、そしてハワイの不動産マーケット、この先どうなる?


ハワイの不動産マーケット、今後はどうなる?

と、その前に日本帰国時の恒例の行事、

散髪へ、

今回はハワイへ旅立つ息子とともに、

いつも有難うオレンジさん、

小学校に入学する息子、頻繁に日本に帰って来れないので

次散髪するのはハワイでしょう、

この髪形、ハワイで再現出来るかな、、

私の髪で遊んでない?

さて本題ですが、

6月のオアフ島、戸建て不動産の中間価格が

なんと70万ドルに、ハワイでの史上最高を記録しました。

※中間価格の説明はこちらからどうぞ

※ホノルル不動産協会のマーケットレポートはこちらから

ハワイの不動産、

これまで次の4つのステージを繰り返してきました。

              販売物件数            販売価格

ステージ1     (増加)           (横ばい)

特徴: 売れるユニットが増えるが、価格は据え置き

ステージ2      (増加)         (上昇)

特徴:売れる物件が増えるにつれ、価格も上がる

※ 現在はこの段階に入っています

ステージ3      (減少)            (上昇)

特徴:売れる物件が徐々に減ってくるが、価格はまだ上がっている。

   景気が悪くなり売却物件数は減るが、契約が完了するまでの時間差が有り

    価格はまだ上がっている。

ステージ4      (減少)          (下落)

特徴: 売れる物件も減り、価格も下がる

以前のピーク突入は2005年頃、

そしてかれこれ8年、昨年ステージ2に戻ってたようです。

ハワイではサイクルが一周するのに約8から10年、

1ステージ2年~2.5年と考えると、

大きな経済的、政治的不安定要素がなければ、

2016年ぐらいまでは上昇傾向と考えられます。

ちなみに今年の中間価格の予測はこちらから

アメリカドルも株もまだまだ上がるという風潮、

これからピークまでどれだけの期間継続するか、

マーケットに注視しましょう。

ただ大きな不況などあれば、このサイクル崩れると思いますので、

世界情勢、経済の動きにも注目しておいてください。

アメリカ経済を読むのにわかりやすい指標の一つ、

自動車販売台数

こちらを参考にすると、アメリカ経済の動き

わかりやすいです。

そして、マーケットの重要なもう一つの指標に

Absorption Rateというものがあります。

また長くなってしまいましたので、

次回にお話しさせて頂きます。

Arry

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